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暗号資産の仕組み

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ブロックチェーンとマイニング

聞いたことのない難しい言葉ですね( i _ i )

暗号資産の仕組みは『ブロックチェーン』と『マイニング』の2つを知っておけば大丈夫です。

ビットコインを例に説明していきます。

ブロックチェーンとは、簡単にいうと暗号資産を送ったり受け取ったりという取引の履歴が記録されたものです。

分散型台帳ともいって、銀行の通帳のようなイメージです。通帳に送金や入金の履歴が記録されるイメージです。

例えば、世界中のビットコインの取引について、1つの通帳が用意されているとイメージしてください。そしてAさんからBさんに1BTCを送ったとして、その日にちや枚数などの詳細情報が暗号化されて、この通帳に記載されます。

もしかして、暗号されるから暗号資産??

その通りです✨

この通帳の容量は1MB(メガバイト)で、取引記録のデータがいっぱいになると、次の通帳が必要になります。

通帳がいっぱいになって次の通帳を作る時には、通帳を閉じるための難しい計算が必要です。取引データが暗号化されたものを計算し、その答えを導き出すことで通帳を閉じることができます。そして、通帳を閉じた時にはじめて暗号資産が相手に届く仕組みになっています。

その計算は誰がするんですか?

ネットワークにつながった不特定多数の人たちが計算します。一番早く答えを出せた人が、通帳を閉じて新しい通帳を作る役割をします。そのほかの人たちで、その通帳に間違いや不正な取引がないか、追加で確認作業をする流れになります。

一つの通帳がいっぱいになって、次の通帳が作られるまでの時間はおよそ10分に調整されています。

どうして10分?

取引を承認するのに時間がかかると送金が遅くなってしまい、早く承認しすぎるとセキュリティが弱くなる。およそ10分で承認されるようにプログラムで調整されています。

どんな人たちが承認などの作業をいるの?

インターネットにつながったパソコンに専用のソフトをインストールすれば、誰でもこの作業に参加できます。参加する人はみんなで同じ通帳のデータを管理することができます。

みんなで1つの通帳を持つから分散型台帳と呼ばれているみたいです。

通帳のことがブロックチェーンですか??

通帳一冊一冊が『ブロック』で、通帳を繰り越していくようにブロックを繋げていく技術のことを『ブロックチェーン技術』と言います。

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